20230303 本読みたい、音楽聞きたい
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おばあちゃんにとって死は、生きることと地続きのところにあるようだ。
良い言葉だなぁ。
この一節を見て、村上春樹の作品内でも似たような言い回しがあったような気がする、ということで調べてみたら ノルウェイの森 だった。 死は生の対極としてではなく、その一部として存在している。
村上春樹『ノルウェイの森』
最近はめっきり読書をしなくなってしまったが、少しずつでも本を読みたいなと思った。
ということで上の一節も入っている、Endoさんが推されていた 未知を放つ が気になったのでポチった! 技術書に関しては積ん読が増える一方だけど、これは先行して少しずつ読みたい…😇
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上に続いてEndoさんの日記にceroの話が出てきたので、回顧おじさんになって色々と書く。 僕もceroが好きで、もう10年以上も前、自分もバンドをやっていた頃に知ったceroはまだ大学を出たばかりのかなり若い子達で(自分もたかが1つ2つ上くらいの若造であったが😅)、国立の地球屋という老舗ライブハウスでかなり面白いライブをやっていて、当時割と頻繁に見に行っていた。それが下北界隈でよくライブをするようになり、あれよあれよという間にスターダムを駆け上がっていったのを眺めていた。(スマスマに出演していた時めっちゃびっくりしたなぁ、今確認したところ、あれは2016年だったみたい)
https://www.youtube.com/watch?v=WvUV0oeQY0A
cero初期の名曲といえばこの「大停電の夜に」で、フィッシュマンズもびっくりの都会エモ(そんな言葉は無い)な楽曲。
ちなみにこの1stアルバムバージョンのハネたムーディーなリズムもceroの都会っぽさ?が出ていてカッコイイんだけど、前のインディーズバージョンがあって、ものすごく良いんだよなぁ。インディーズ時代の自主制作CDRに入っていて、今でもたまに聴くくらい好き。特にライブの時のこの曲は、バンドの初期衝動のようなものが詰まっているような気がしてとても好きだった。ライブによく行っていたのはいつ頃だったかなぁと昔の記録を確認したら、2008年。なんと15年前のことだった。光陰矢のごとし…。
最近は、というかデビュー後はサポートメンバーがたくさん参加されてビッグバンド的な構成で、すごく複雑なアレンジの曲が多いという印象があるけど、ギター・ベース・ドラムのシンプルな構成の曲もまた聴きたい。
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https://www.youtube.com/watch?v=HhhetrAjJDA
ceroのことを書いたからってわけではないけど、今日はこれを聴いていた。
音楽聴いてると仕事に集中できないことを改めて感じた、涙。
良いMIXだ〜。サムネイルが出ないのは権利的な理由だろうか😅
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ceroはBGMとしてかなり良い、ということもわかった。程よく集中できる…!